<法則②>引き寄せの法則の本質

どうも。にったんです。

では前回に続き

「引き寄せの法則の本質」について語っていきます。

 

前回までのおさらいですが
引寄せの法則は

①「”当たり前”が現実を創る」の法則
②「”本音”が現実になる」の法則
③「類は友を呼ぶ」の法則

↑これらが本質であり

前回は

無意識的に”当然”だと思ってることが現実になる

という法則を解説しました。

 

今回の2作目では

②「”本音”が現実になる」の法則

について解説致します。

前回少し触れた「ネガティブな感情と現実」に関連するお話です。

 

この章を読んでもらえれば

ネガティブになろうが関係なく願望実現できる

ようになり、文字通り「無敵」になるので
ぜひ最後まで読んでパワーアップしてもらえたらと思います。

 

 

ネガティブだろうが願望は余裕で叶います


今回の章であなたに一番知ってもらいたいのは

「ネガティブでも関係なく願望は叶う」

です。

よく「ネガティブになったら叶わない」「不安を感じたままだと叶わない」と思ってる人がいますが、あれは勘違いです。

ネガティブだろうが余裕で叶います。

というか、
むしろネガティブをしっかり感じたほうが叶います。

 

僕も「ネガティブになったら叶わない」と思っていた時期があり、

無理やりポジティブになったり

不安になっても
「大丈夫!大丈夫!」

みたいな事をしてましたがまるで効果がなく、

・望んだ方とは真逆に現実が展開する
・起きてほしくないことが起こる
・以前よりも現実が悪化する

と散々な目に遭いました。

 

それから僕はポジティブでいるのに疲れ、

「もう現実がどうなろうと知ったことか、思いっきりネガティブになってやる」

とネガティブな自分を受け入れたところ、

ずっと叶えたかった本願がスパッと叶えることができました。

 

それ以降僕は

「あえてネガティブ感情に浸り切る」

というスキルを身に着け、
願望実現に活用させています。

 

で、今回の章ではあなたにも
「ネガティブ感情をうまく利用できるスキル」を身に着けてもらい、「無敵」になってもらおうと思います。

そのためにはまず、
「”本音”が現実になる」について知っていきましょう。

 

 

「”本音”が現実になる」の法則


引き寄せの法則には

”本音”が現実になる

という性質があります。

 

「本音が現実になる」とはどういうことかというと、例えば

不安を感じる

「大丈夫大丈夫」と言い聞かせる

でも本音では不安を感じたまま

「不安」が的中、現実化する

このように、

”本音”で思ってること
”本心”で感じていること

↑これらが現実になる

という性質が引き寄せの法則にはあります。

 

よく

「ネガティブはネガティブな現実を引き寄せちゃう」「不安のままでいたら叶わない」

と勘違いして、ネガティブな気持ちを無理やりポジティブにしようと頑張る人がいますが、

これをやると

余計に現実が悪化してしまいます。

 

理由は本音で感じているのはポジティブではなく、ネガティブな感情だからです。

ネガティブな感情をポジティブな感情でフタしても根本的解決にはならないのです。

 

 

例えば1日中運動して汗ばんで体中が「汗臭い~~」って時、あなたならどうしますか?

 

「汗臭いから上から香水ふりまこうー!」

とかやりますか?やりませんよね。

そんなことしたら余計臭くなります。

 

まずは先に

・匂いの原因をなくし
・その後いい匂いをつける

↑これをするはずです。

 

引き寄せでも同じことが言えます。

ネガティブな感情を押さえつけ、
ポジティブな感情で無理やりフタするのは、

所詮「臭いものにフタをしている」のと同じこと。

本音はネガティブなのに、それを無理やりポジティブでフタしたところで、所詮ネガティブであることには変わりないのです。

臭いものにフタをしても臭いままなのです。

 

つまり、

本当は不安を感じまくってるのに、「大丈夫大丈夫!」なんてやるのは逆効果、ということです。

 

じゃあネガティブな感情が襲ってきたときにはどうすればいいのか?

はい、

「ネガティブな感情にあえて浸りましょう」
「ネガティブな感情を吐き出しましょう」

↑これさえできれば
ネガティブ感情やエゴをうまく利用して、願望実現のブーストとして使えるようになります。

 

 

ネガティブは吐き出すべし


ネガティブな感情は
・感じきる
・あえて浸る
・しっかり吐き出す

↑これが習慣になると、かなりの高確率で現実好転ができるようになります。

 

どういうことかというと、

ネガティブな感情やエゴを感じきり、あえて浸りしっかり吐き出すと

「純粋なポジティブな感情」

しか残らないんですよね。

 

例えば「泣きたい時」なんかは思いっきり泣いたほうが気持ちが落ち着くし、

「落ち込みたい時」も「ふて寝」すると翌日には意外とスッキリします。

 

ネガティブな感情は、
吐き出したり感じきると「スッキリする」「落ち着つく」などの”ポジティブな感情”に変換できるです。

 

人は同じ感情をずっとキープできません。

ポジティブな感情がずっと続くわけでもなければ、ネガティブな感情がずっと続くわけでもありません。

ポジ ⇛ ネガ ⇛ ポジ ⇛ ネガ

と代わる代わる感情は回っていきます。

 

であるならば、

『ネガティブな感情なんてさっさと感じきって消化した方がいいんじゃないの??』

と思うわけです。

 

もちろん「ネガティブになるのが怖い」という気持ちも分かります。

・ネガティブなことが現実化しないか
・不安が的中しちゃわないか

と色々ビビっちゃいますが、

 

そもそもなんですけど、

『いつまでネガティブな感情にビビってるの??』

という話なんです。

 

いつまで僕らは
「ネガティブ感情の奴隷」でいなければいけないんでしょうか?

 

考えてみて下さい。

そもそもなぜあなたが「ネガティブ感情」に対して敏感になったのかを。

 

それは「引き寄せを学び始めたから」に他なりません。

引き寄せの本には
「今感じていることが現実になる」
「良い感情が良い未来を引き寄せる」

という文言ばかりだから、

気づいたら「ネガティブになっちゃいけない」という強迫観念に囚われてしまっているのではないでしょうか?

 

僕も全く同じでした。

僕もネガティブになるのが怖くて怖くて、

なるべく良い事考えるようにしてたし、
なるべく良い感情をキープしようとしてたし、
なるべく良いイメージするようにしてました。

 

でもコレすっっっげえ疲れるんですよね。

落ち込みたいのにポジティブポジティブ、
すげー辛いのにポジティブポジティブ、

『ポジティブ教の狂信者の方ですか?』

と自分自身にツッコみたくなるくらい、
以前の僕はネガティブにビクついてました。

 

でも僕はふと思ったんです。

「いったい自分はいつまでネガティブにビクついていればいいんだろう」って。

だって、
仮のもし今、自分の本願が叶ったとしても、

「いつ失うか」を考えてしまい、
絶対に叶った世界を楽しめないし、

常に不安やエゴ、ネガティブ感情に追われ、
スカッと生きられないじゃないですか。

僕そんなに絶対に嫌だったんですよね。

 

だから僕は
「無理してポジティブでいる」ことをやめました。

 

「なんで俺がネガティブごときに、こんな右往左往させられにゃならんのだ!」

「ふざけんな、冗談じゃねえ!」

「ネガティブとかもう知るか!」

 

僕は半ばヤケになり、

引き寄せ実践してるのにもかかわらず、

不安を感じたら、あえてその不安に浸り切る。

ムカつくことがあったら聖人面なんてしないで、ノートに罵詈雑言を書き込む。

自分の今の気持ち、感情に正直になる。

↑こんなことをするようになりました。

結果として
・現実悪化現象が激減し、
・むしろ現実好転し始め
・1ヶ月くらいで叶えたかった本願を叶える

など、明らかに現実変化が激しく起こりました。

 

僕らがすべきことは

「引き寄せの法則で不自由になる、不幸になる」ことではありません。

「引き寄せの法則を活用して幸せになること」です。

 

だから、
「ネガティブ感情」とか
「エゴ」とか

その程度のしょーもないもんに右往左往させられている場合ではないのです。

 

そんなもの

どんとこいや!!かかってこんかい!

くらいの気迫で構えにゃならんです。

 

だからこそ、

ネガティブな感情は
・感じきる
・あえて浸る
・しっかり吐き出す

↑これを習慣にして、当たり前にできるようになってもらいたいのです。

 

 

本音の”ネガティブ”にビビるべからず


引き寄せの法則は

自分の”本音”に反応します。

 

だから、あなたも自分の

・本当に感じていること
・本当に思っていること

にフタしないで下さい。

 

ネガティブな感情やエゴが湧いてきても、

上等じゃ!かかってこんかい!

の気迫で迎え入れて下さい。

 

ネガティブにビビらなくなった瞬間から

あなたは「無敵」になれます。

ぜひこのスキルを身に着けて下さいね。

 

ではまた。